まだ暑さも残る9/24(土)、「September Love Live」と題して、当店恒例のライブが開催されました。今回も個性たっぷりなバンド、ユニットが登場してくれました。当日ご覧になれなかった皆さんのために、その模様をレポートします。
▼NOISE
今回最初に登場のバンドは、大学のサークルで結成されたNOISE。まさに今時の学生さんらしく、ASIAN KUNG-FU GENERATIONやELLEGARDENの代表曲を中心に演奏してくれました。『リライト』とか『Salamander』とか思わず口ずさんでしまいましたよ。まだバンドとしてライブ慣れしていないようでちょっと緊張気味でしたが、楽しさはヒシヒシと伝わってきました。これからもどんどんステージをこなしていって欲しい、期待のバンドです。
▼Szpilman
続いては当店ライブへの出演はちょうど1年ぶりのソロ・ユニット、Szpilman【シュピルマン】です。全てオリジナルの楽曲をMTRから放たれる演奏に乗せて熱唱してくれました。 都内のライブシーンで活躍していただけあって、そのクオリティの高さはさすがの一言。メロディや歌唱法はゴシックなスタイルをとっていますが、ジャンルに囚われない開かれた世界観を表現できるのがこの人の素晴らしいところです。まさに堂々のステージでした。
▼A GOOD REALIZATION
3番目のバンドは、ハード・ロックのカバーを中心に、ハイレベルな演奏を聴かせてくれた4人組、A GOOD REALIZATION。当店お隣にもあります、ラーメン山岡家さん関係の皆さんで結成されたそうです。AC/DCやBryan Adams、Black Sabbathといった難易度の高いバンドの曲をドライブ感たっぷりに披露。リードギターもアドリブで早いパッセージを熱く決めていました!一方でMCはアットホームな雰囲気でそのギャップがまたいい感じです(笑)。他のレパートリーもぜひ聴いてみたいなあ!
▼マミー&ビスコティック
いよいよ9月ライブも最後のバンド。マミー&ビスコティックの登場です。黛ジュン、小山ルミなどの60年代〜70年代の渋い歌謡曲を、ファズギター、ワウギター、ハモンドオルガンといったサイケでガレージなアレンジで演奏してくれました。衣装もバッチリ決まってかっこいい!!特にボーカルのモモさんはまるで当時の映画から飛び出してきたかのような華麗なルックス&歌声。ライブステージの広さがあれば専属ダンサーもいるそうですが、ここまで決めたらホーン隊もぜひ欲しいです!世代を問わず、ぜひ多くの皆さんに見ていただきたいバンドです!
ご出演いただいた皆さん、そしてご来店いただいたお客様方、本当にありがとうございました!
【Mind-Neo 岡野】 |